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「プログラミングは小学校から当たり前」は危険。必修化で現場から伝えたいこと。

IT解説
浅山

・webデザイン 受託
・web制作 受託
・ブログ記事200本超

講師、担任経験のある現役のWEBデザイナー、デザインを10年経験しています。大阪在住。「生きづらい人を1人でも減らす」をメインテーマに活動しています。

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昨日完全に食べすぎました..

今日は、

プログラミングってみんなできて当たり前の世の中がくるのでしょうか?
できないと取り残されるのでしょうか?

こういった悩みをお持ちの人に向けて解説します。

「プログラミングって必修化になるらしいよ…..」そんなことを友達伝いで聞いたかもしれません。「へー、じゃあプログラマーになれば、将来困らないの?」と思っているあなたは要注意かもしれません。

「プログラマー=システムを作る人のこと。」つまり、プログラマーになりたいなら、システムを作るのが好きか?ということが大事です。

キャリア選択を失敗しないように、あまり学校では教えてくれないことを今日は伝えたいと思います。

それでは、早速見ていきましょう。

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「プログラミングは当たり前」が危険な理由。現場から伝えたいこと。

「プログラミングは当たり前」が危険な理由を紹介します。

プログラミングはただシステムを作っているだけ。

「プログラミングは当たり前」が危険な理由は、「プログラミングはただシステムを作っているだけ。」だからです。

なので、プログラミングはただの手段、技術です。
※誤解の無いように言っておくとプログラマー自体は素晴らしい職業です。

ただ、何のためのシステムを作るかが大事です。使われないシステムを作ってももちろん給料にはなりません。みんなが使って初めてあなたのお金になるのです。

自分のやりたいことの手段としてのプログラミングが正解

個人的には「自分のやりたいことの手段として、プログラミングが必要だったらやれば良い。」が正解だと思っています。

例えば、「ゲーム作りたいからプログラミングやろー。」とか、「服好きだから、zozoみたいな会社にプログラマーとして入ろー」とか。「漫画家としては難しいけど、漫画好きだからプログラマーとして漫画に関わろー。

というふうに興味のあることを中心に考えてください。

興味があるとアイディアが違う

なぜ興味があると良いのか。それは出てくるアイディアが違うからです。

例えば、「ゲーム作りたいからプログラミングやろー。」と考えているAくん。プログラマーが世の中的に必要って言われているからゲーム会社にプログラマーとしているBくん。

Aくんの方がたくさんゲームのアイディアが出てきますよね。もっと、いいゲームを作ろうってなりますよね。結果としてよく遊ばれるゲームになるはずです。もちろん給料もアップ。

一方興味がなくて仕事としてやっているといいアイディアも出てこないはずです。結果Bくんは……

あくまでプログミングは手段。

「あくまでプログミングは手段だよー。」という話です。興味がないと結局辛くなります。

例えば、動物が好きなら動物に関わるプログラマーになりましょう。「興味の対象」+プログラミングが大事。これが難しい言葉で言うと、差別化競争力になります。

できるプログラマーが100万人いたら、ただのプログラマー100万人になります。

「できるプログラマーが100万人いたら、ただのプログラマー100万人になります。」

例えば、イーロンマスク(アメリカの有名な経営者です。)が100万人いたら、「ただのイーロンマスク」になっちゃいますよね….

ただのプログラマーだったら100万人いますが、動物に興味のあるプログラマーだったら数が減ると思いませんか?さらにペンギンに興味があるならもっと少ないでしょう。

そうやってみんなとは違う独自の競争力が大事だと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「うわ、私もプログラミングやらなきゃ…」と思って焦っている人はちょっと待ってください。そう思ってプログラミング学習してしまっている人は、あなたの周りにもたくさんいます。

そんな人たちと競争することになりますよ。

どうしてもプログラミングをしないといけない人は、あなたの興味のあることとプログラミングを掛け合わせてくださいね。そうするとその業界で価値の高いプログラマーを目指せますよ。

この記事があなたの行動を変えるきっかけになれば嬉しいです。

また、わからないことや疑問は
コメントにてお知らせくださいね。

浅山
浅山

twitterでもお気軽に問い合わせください。
@akisara_asayama

それでは。

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