webデザインに向いている人はこんな人(適性など)
個人的に思うのは、基本的にはどんな人でも向いてると言うこと。自分も向いてる向いてないなどよりも単純に絵とか描くのが好きで、「面白い」と感じたから美術系の大学に進みました。
とはいえ、やっているうちに「本当に向いているのかな?」と思うこともあると思います。背中を押す意味を含めて、こんな人に向いてるのでは?ということで解説します。
向いてる①ものを作るのが好きな人
デザイン業界の人なにかしら物を作るのが好きな人が多い印象です!
- 写真取るのが好き
- 手芸が好き
- プラモデルを組み立てるのが好き
このように何かしら元々好きな趣味があって、入ってくる人が多いですね。あなたが元々創作活動が好きな場合向いていると思います。
向いてる②細かい作業が好きな人
普通は苦手の人が多い細かい作業。例えば、
- ノートをきれいにビシーーッと取れる
- 整理整頓が好き
- パズルが好き
など、そういった人もたくさん見てきました。そういう人は向いてると思います。
自分は最初は全然細かいのが苦手なタイプでした。ただ、「慣れ」の力はすごいですね。大学に入る予備校で、かなり細かいことはできるようになりました。
ただ結局は「やってて面白いか」「好きか」
もちろん向いていれば素晴らしいと思いますが、結局は「やってて面白いか」「好きか」が一番大事かなと思います。自分も時には「全然向いてない…」と不安になっていました。
不安に感じるのは、あなただけではないと思います。一緒に頑張りましょう!
※唯一気をつけた方が良いのは、色が苦手な人(色盲など)
誰にでも向いてますよと言ったwebデザインですが、唯一「色盲」の人は難しいかもしれません。webデザインでは、「色=色彩」をかなり扱います。細かい色の変化に気付けないと就職した際に職場で苦労してしまうかもしれません。
基本的にはどんな人でも始めることができます。
あまり変に希望を持たせてもよくありませんが、「webデザインに興味があるのですが、本当に続けれるのか自信がありません。」このような人にもたくさん出会いました。よくある悩みとして、
- 才能センスがいるのではないか
- 絵が描けないとダメなのではないか
- 周りにすごい人が多いのではないか
というような悩みを持っている人が多いです。確かに、デザイナー=美術の特別な才能を持った人たちと思いがちですが、どちらかと言えば、しっかり後から経験と知識をつけた人たちだと思います。
また最初に周りにすごい人たちがいるように感じるのは、僕もありました。ただ、しっかり知識を身につけていけば大丈夫です。知識でカバーできる分野だと思います。
これは有名なデザイナーの水野学さんが書いた本↓
現役のデザイナーもセンスより知識を大事にしています。
詳しくは、[何歳まで?]webデザインを始める時期はいつ?今からでも遅くないのか。年齢の限界はあるのか解説。でも解説しています。
webデザインをしっかり勉強した証になりやすい資格・検定
webデザインをしっかり勉強した証になりやすい資格・検定としては、
- ウェブデザイン技能検定(特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会)
- Webクリエイター能力認定試験(サーティファイWeb利用・技術認定委員会)
- Webデザイナー検定(CG-ARTS協会)
この3つのどれか1つを持っている人が多い印象です。「この3つの内どれが一番なのか?」ということですが、個人的な印象は横並びです。どれが一番優れている検定というのはないと考えています。
またadobeのソフトであるイラストレーターとフォトショップが現場ではよく使われていますが、
とそれぞれのソフトをしっかりと勉強した証の検定があります。これも持っておくとかなりプラスになります
IT人材の証明としては、
などが、人気でIT業界にいるエンジニアの人達が取得しています。
まずは独学でやってみよう!オススメの教材
まずは、趣味としてかじってみると失敗がなくて良いでしょう。
本:[2023年版]節約あり!webデザイナー初心者向けのおすすめ本10選
必要なソフト:[たったこれだけ]webデザイナーに必要なソフト・アプリを解説。現環境はコレ!
習得するべき知識:[大学生でもwebデザイン]で未経験から稼ぐ方法まとめ。プロが解説!
を読んでみて、実際に試して、webデザインが面白いかどうか判断してみてくださいね。
スクールを検討するなら
[就・転職支援あり]オンラインで完結するWebデザインスクール・ランキング6選!社会人〜大学生までを参考にしてみてください。厳選したスクールを解説しています。
コメント