webデザイナーが使ってるソフトってなんですか？
このような疑問をお持ちの方に向けて解説します。
「webデザイナーに興味があるんだけ、どんなアプリが必要？」このような疑問を持ってる人も多いのではないでしょうか？そこで今回はソフト・アプリについて解説します。webデザイナーで、リモートワーク生活始めてみませんか？
webデザイナー歴10年の筆者が現環境ではどういうソフトが主流なのか。また先を踏まえて、今後どうなっていくかも解説しますので、お楽しみに！
今最も使われているデザインアプリ・ソフト
必要なソフトは、
- Photoshop（デザイン）
- illustrator（デザイン）
- Dreamweaver（コーディング）
の3つです。これらのソフトは、Adobe（アドビ）社と言う会社が提供していて、デザイン会社で最も使われているモノになります。他にも動画編集用のソフトも出しています。
1.Photoshop
Photoshopは、webサイトのデザインを作成、バナーを作成するのに使います。もともと、写真の補正に使われていたソフトですが、多機能だったので、webサイトのデザインのに使われていきました。
また、お絵かきツールとしても使われるアプリで、漫画家さんやイラストレーターの間でも使われています。アドビのアプリは、7日間の無料体験が可能です。
ど定番のソフトです。
2.illustrator
illustratorはwebサイトのロゴの作成で使用します。こちらも元々は、紙のデザインの分野で使われていたソフトで、チラシ、ポスター、Tシャツなどが得意でした。
ベクターと言う劣化しないデータを使用するので、拡大縮小しても画質荒れないのが特徴です。紙のデザインにも使えるので、webデザイナーをしながら、グラフィックデザイナーになれるのも特徴です。
ロゴの作成に使われるソフト。
パンフレットや名刺の紙関係のデザインでも活躍しています。
3.Dreamweaver
Dreamweaverはコーディングソフトです。Photoshopで作ったwebデザインを、実際にwebサイトにするには、コーディングという作業が必要です。
コーディングを行うことによって、実際に画面に表示されるwebサイトになります。PhotoshopからDreamweaverを使用することによって、0から全部自分でwebサイトを立ち上げることが可能です。アドビのアプリは、7日間の無料体験が可能です。
こちらはコーディングする際に使われます。
ただし、最近はVScodeが主流です。
以上がwebデザイナーに必要なソフトの3つです。もちろん僕も使用中。
アドビ製品が使われている理由は、他の人や周りの会社との連携から
なぜadobe製品が主流のソフトになっているかと言うと、
- みんなが使っている
- 1つの会社でソフト間の連携がしやすい
からですね。新しいソフトやアプリなんかもたくさん出ていますが、Aの会社がphotoshopを使っている場合、またそれを別のソフトのファイル拡張子に変換していると手間です。
「だったら性能に問題ないし、同じphotoshopを使っていきましょう。」と言う流れがもう何十年も起こっていると言う感じです。
この流れはadobe製品に大きな欠陥が見当たらない限りは、今後も続くでしょう。
新しいデザインアプリ・ソフトの流れ
最近、他の会社と連携する必要のない若手のwebベンチャー会社を中心に、「みんなが使ってる」からadobe製品を選択する必要のない会社が使い始めているアプリ・ソフトもあります。それを紹介します。
①Figma（Photoshopの代わり）
Photoshopの代わりでよく使われているソフトは、figmaとですね。特徴はコーディングに特化していて、レイアウトとするとそのままCSSの数値に変換してくれます。この機能が大変便利です。
またソフトをダウンロードする必要もなくブラウザだけで作業することも可能。
コーダーさんにとってもありがたいツールで人気です。また、adobeもadobe XDというwebデザインやアプリデザインに特化したソフトを提供し始めています。
Figmaは次に来るソフトと言われています。
関連：［無料あり］Photoshopの代わりに使える代替フリー画像編集ソフト・ツール15選
Figma：［Figma入門にオススメの本まとめ］プロ推薦。初心者はここから始めよう！
②Canva（illustratorの代わり）
illustratorの代わりでよく使われているソフトは、無かったです。Canvaなどが広がりつつあるかなと言う感じでしたが、illustratorを使っているところが多いですね。
canvaは無料で使えます。
関連：［無料フリーあり］illustratorの代わりに使える代替ソフト！グラフィックツール15選
③VScode（Dreamweaverの代わり）
Dreamweaverの代わりによく使われているのは、VScodeですね。こちらは、マイクロソフトが開発しているエディタ。頻繁なアップデートと有志の人が開発した豊富なプラグインが特徴です。webエンジニアで人気のエディタで、webデザイナーにもよく使われています。
こちらが主流になっています。
adobeで揃えたい人は、Dreamweaverがオススメです。
関連：［無料あり］Dreamweaverの代わりの代替フリーソフト！ホームページ作成ツール15選
となっています。基本的にはadobe製品を使用しつつ、余裕があればこういった流れにも目が配れると良いですよね！
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まとめ：webデザイナーがよく使ってるアプリ・ソフトは、Adobe製品
webデザイナーがよく使ってるアプリ・ソフトは、
を使うと良いでしょう。この記事が未経験でwebデザイナーを目指す際に参考になりましたら嬉しいです。
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twitterでもお気軽に問い合わせください。
@akisara_asayama
それでは。
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