
web業界ってどうですか?
このような疑問をお持ちの方に向けて解説します。
「将来有望なweb業界が良いよ」と言われてちょっと目指そうかなと思っている人も多いのでは無いでしょうか?しかし、「web業界ってどんな職業があるんだろう?」「本当に伸びてる業界?」と疑問に思っている人も多いはず。もしweb業界に入ったら、どんな働き方がしたいですか?
そこで今回は、現役webデザイナーの視点で、web業界について解説します。web業界に興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
web業界とは

web業界は、ざっくり言うとインターネットを使ったものに関わる全ての仕事をする業界です。
- インターネットで物を売る
- インターネットで動画を配信する
- アプリでゲームをプレイしてもらう
こういったサービスを運営しているのがweb業界の仕事です。もちろんこれ以外の仕事もたくさんあって、例えば、ゲームアプリを運営している会社に、「どうやったらもっと周りの人に遊んでもらえるか」を支援するような会社もたくさんあります。
web業界の主な職種
- システムを作るwebエンジニア
- 見た目を作るwebデザイナー
- サービスの設計をするwebディレクター、webプロデューサー
- サービスに人を呼んでくるwebマーケター
などが主な職種です。ただし、営業、総務、事務など一般的な会社にある職種の方もたくさん働かれています。
「web業界はやめとけ。」と言われる理由

web業界をやめとけ言われる理由を推測すると、
の3つにまとめました。
理由①流れが早い
web業界は、まだできて20年ぐらいだと思っています。20年しか経ってないですが、すでにサービスが終了するものが大量にあったりしますよね。
オワコンという言葉が生まれるほど、サービス終了するものが多いです。
理由②浮き沈みが激しい
サービスが当たるかどうか非常に難しいところです。例えば、mixiというSNSがありましたが、現在では利用者が激減しています。
また一方では、メルカリ、ウーバーイーツなどは好調です。ただ働く人からすれば業績が悪くなれば、別の会社に移れば問題ないと言えます。
理由③10年先が見えない
web業界は今トレンドと言えるでしょう。在宅ワークであったり、PC一台でどこでも働けるなど、働き方でも優遇されている会社が多いです。
しかし、どんどん新しい技術が出てきますので、新しい技術をキャッチアップすることが必要です。1年で伸びるサービスもあれば、何年も伸びないサービスもあったりします。
web業界のメリットデメリット

僕が思う、web業界のメリットデメリットは、
メリット①伸びている業界である
web業界は確実に伸びていますよね。GAFAと言われる(Google、amazon、Facebook、apple)企業がアメリカの株価の時価総額のほとんどを占めているように、webをうまく使った企業が伸びていることがわかります。
メリット②スキルが残る
web業界は、幅広いスキルを使うことになります。webの知識や経験は、web業界の他の職種でも役に立ちます。もちろん独立して、webサービス会社を設立することも可能。
メリット③高待遇
伸びている会社は、待遇も良いです。サイバーエージェントの福利厚生は、
- マッサージルーム
- テレワーク環境の整備
- 医務室
- メンタルヘルス
- リフレッシュ休暇
- 女性活躍促進制度 macalonパッケージ
- 退職金制度
など各種の福利厚生がつきます。
デメリット①スピードが早い
先ほども言いましたが、web業界はスピードがとても早いです。どんどん新しいサービスが生まれています。早いスピードで、乗りこなす人が好きな人には向いていると言えますが、ゆっくり変化のない世界が好きな人には向いていないでしょう。
デメリット②浮き沈みがある
浮き沈みもある程度考慮しておくと良いでしょう。伸びている時、伸びている会社を探すことが大事ですね。
「web業界はやめとけ。」への対処方法5選

「web業界はやめとけ。」への対処方法
を5つにまとめてみました。
対処①周りに聞いてみる
周りにweb業界の人がいる場合、働き方、やりがい、面白さ、などを聞いてみましょう。周りの働いている人がイキイキしてる場合。それは、目指すべき職業でしょう。
対処②サービス終了したら他の会社に移る
よくweb業界で色んなものが「オワコン」と言われますが、サービスが終了することはたくさんあります。
ただスキルは無くなりません。そのスキルを持って、webフリーランスになっても良いでしょうし、webデザイナーになっても良いでしょうし、webマーケターになっても良いと思います。
「web業界のスキル持って、サービス終了したら他のwebサービスの会社に進む」これが将来が安定する考え方ですね。
対処③小さく試す
とにかく小さく試して、適性を見極めることが大事です。web業界の使う技術に触れてみるが大事だと感じます。
wやると良いこと | 参考 |
---|---|
エディタのVSCodeをダウンロードしてみる。 | VSCodeダウンロード |
エンジニアのYoutubeを見る | だれでもエンジニア / 山浦清透さん |
コードが書ける無料サイトを試してみる | プロゲート、ドットインストール |
入門書を読む | デジタル・IT業界がよくわかる本、 これだけで基本がしっかり身につく HTML/CSS&Webデザイン1冊目の本 |
ビデオ形式講義で試してみる | Udemy |
対処④ネットショップを運営してみる
ネットショップは、個人でも始めやすいスキルです。ネットショップはwebの基本的な売ったり買ったりの知識がつくのかなと思います。0円で運営できるものが多いので、手軽に始めてみましょう。
対処⑤スクールに通ってみる
「よしweb業界は将来有望だ」と感じたら、スクールに通ってみるのもオススメです。
よくあるweb業界の疑問

よくあるweb業界の疑問に答えてみました!
- web業界とIT業界の違いはなんですか?
- web業界の今後はどうなりますか?
- web業界に未経験で入れますか?
- web業界はホワイトでしょうか?
- webエンジニアはきついですか?やりがいありますか?
- web業界のランキングはどんな感じでしょうか?
疑問①web業界とIT業界の違いはなんですか?
A.web業界とIT業界は近しいものです。両方を兼務してる会社も多いです。ざっくり分けると
- インターネットを使ったサービスを運営しているのがweb業界
- 行政などの大規模なシステムを作ってるIT業界
に分けれると思います。ただ、法律的な縛りはないはずなので、会社がどっちを名乗っても問題ないと思いますね。
疑問②web業界の今後はどうなりますか?
A.安定して伸びていくと思います。特に、webは若い世代に好まれていると感じるので、安定して伸びていくと思います。
疑問③web業界に未経験で入れますか?
A.未経験でもどんどん入れると思います。
疑問④web業界はホワイトでしょうか?
A.web業界はホワイトだと思います!
疑問⑤web業界のランキングはどんな感じでしょうか?
- 1位:楽天株式会社「1兆2,639億円」
- 2位:リクルートホールディングス「1兆1,808億円」
- 3位:Zホールディングス「1兆529億円」
となっています。
webデザイナーやwebエンジニアはやめとけ?

webデザイナーやwebエンジニアは将来有望だと言えます
webデザイナーは、[webデザイナー]はやめとけ。と言われる理由と対処方法5選を解説で解説しています。
webエンジニアは、[webエンジニア]はやめとけ。と言われる理由と対処方法5選を解説で解説しています。
Macの初期設定

パソコンで長時間作業していくと思いますが、
- 目に優しい
- 外でも音が出ない
設定にしておきましょう。[Mac]おすすめの初期設定。クリエイターが買ったらすぐ行う設定を共有します。また、パソコンにはアプリケーションを減らしてインストールしておくと良いです。[Mac]おすすめのアプリケーション。webデザイナーがDLする神アプリを紹介で解説しています。
パソコン1台でできる仕事
パソコン1台でできる仕事は、[パソコン(PC)1台]でできる仕事15選。女性在宅ワーク初心者から上級者までにまとめました。
スマホ1台でできる仕事
スマホ1台でできる仕事は、[スマホ]1台で出来る仕事。在宅ワークで安全なものだけ厳選して紹介します。にまとめました。
仕事に疲れた時は
仕事に疲れている人は、名言で癒されてみてください。
キャリアの問題
このサイトでは、キャリアの問題について考えています。
何か新たなトピックが出てきましたら、その都度考えたいと思います。
まとめ:web業界で働くにはスキルを身につけよう


いかがだったでしょうか?
個人的にweb業界は、
と感じています。
- 今の現状に不安を感じる方
- web業界に進みたい人
は、ぜひ行動してみましょう。もしweb業界に入ったら、どんな働き方がしたいですか?この記事がweb業界に入りたい方の参考になりましたら嬉しいです。
何か知りたい人がいらっしゃいましたら、是非コメント欄でお知らせくださいね。


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@akisara_asayama
それでは。
また、他のIT/webの転職サイトについては、[厳選]web/IT系の転職エージェントおすすめ5選比較[未経験にも強い]で解説しています。
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